ナイフについて色々調べてみました!!
はい、どうも、こんばんわぁ(=´∀`)
今日も元気なアラサーちゃんのnozomiです☆
ナイフについてどれだけ知っていますか?
ナイフの用途は幅広く、戦闘用の武器、調理用の道具、サバイバル用の万能道具など様々な種類があります。
人類の進化と共に大きく発展してきたナイフについて色々調べてみました!!
よろしければご覧になってみてください。
【ナイフとは】
ナイフとは、人類の歴史の中で発展してきた最も身近な刃物であり、その起源は古く石器時代まで遡ります。
当時は堅い岩を切り出して刃状の形にしたものが狩猟、収穫、戦闘などに用いられていました。
やがて金属加工の技術が発展するにつれ、青銅、鉄製のものが登場し、切れ味、強度などが増していきました。
17世紀ごろになるとヨーロッパでは食事にナイフとフォークを用いるようになり、食卓用のテーブルナイフも発達するようになります。
今日では、用途に合わせて多種多様のナイフが作られ、広く生活に用いられています。
また、ハンドル(持ち手)の部分にも繊細な装飾がなされた観賞用、コレクション用のブランドナイフなども人気があります。
【刃先の種類】
刃先には、用途などに合わせて様々な形があります。
それぞれの名称と特徴について見ていきましょう。
刃先の種類には、以下の13があります。
1 クリップポイント
2 ドロップポイント
3 スキナー
4 ケーパー
5 フィレ・ナイフ・ブレード
6 ユーティリティー
7 ダガー
8 スピア・ポイント
9 サバイバルナイフ
10 アメリカ・ボーイ
11 ブッシュナイフ
12 ランボータイプ
13 トレーリング・ポイント
では、刃先の種類を、それぞれ詳しくみていきましょう♪
1:クリップポイント
クリップポイントとは、ポイント(刃の先端)に近づくほど鋭くなっている形状をしている刃先の名称です。
主に狩猟用に使われ、獲物にとどめを刺したり、血抜きをするために用いられます。
そのため、刃の部分に大きなカーブがかかっており、刃の背の部分は凹んでいるなど、刺しこみやすい形状をしています。
アウトドア、ハンティングで広く用いられる基本的なナイフです。
2:ドロップポイント
ドロップポイントとは、ポイント(刃の先端)がやや下がっている形状をしている刃先の名称です。
こちらも主に狩猟用に使われ、獲物の血抜きをしたあと、皮を剥いだりするための用いられます。
そのため刃の部分はゆるやかなカーブを描いており、先端が鋭いナイフに比べて皮を剥ぐ作業が非常にやりやすくなっています。
アメリカの著名なナイフメーカー、ロバート・ウォルドーフ・ラブレスによって刃の形状が完成されました。
こちらもアウトドア、ハンティングでは広く用いられるナイフです。
3:スキナー
スキナーとはドロップポイントと同じく主に獲物の皮を剥ぐことに用いるための刃先の名称です。
刃の形状は先端にいくほど反り返っており、先端が上を向く形をしています。
刃の湾曲のことをアールといい、獲物の皮と脂身の間を切り裂くのに最適な形状となっています。
4:ケーパー
ケーパーとは狩猟の際に、獲物をしとめた後、解体する時に細かい作業が必要な時に用いられる刃先の名称です。
刃と刃先の部分が鋭くとがっており、解体の際に内臓を傷つけないように関節や骨外しをするなどの繊細な作業に向いています。
そのため、刃先のサイズは小型のものがほとんどです。
5:フィレ・ナイフ・ブレード
フィレ・ナイフ・ブレードとは魚や肉をさばき、綺麗に切りそろえることに特化した調理用の刃先の名称です。
刀身の部分は細長くてしなりがよく、切れ味もよいため魚をさばいたり生肉を切りそろえることに向いています。
そのため、精肉作業や魚の解体、調理などに広く用いられています。
6:ユーティリティー
ユーティリティーとは、Utility(役に立つ、有用)の言葉のとおり、非常に多用途に用いられることを想定してデザインされた、汎用性の高い刃先の名称です。
万能ナイフ、多用途ナイフなどとも呼ばれます。
形状はクリップポイントに近く、先端に近づくほど細くなり、カーブが大きくなっていきます。
また、刃の背の部分はストレートの形状をしているものがほとんどです。
中型、小型のナイフに多く用いられています。
7番以降は次回追記していきたいと思います☆
早くナイフも購入しなきゃぁぁ~~~(。-ܫ-。)
もうすぐ猟が始まっちゃうよ♪
狩猟とは『いのち』を扱う、大変繊細かつ人間本位な生業であること、そして不快に思う方もたくさんいらっしゃることを重々理解した上で記事をあげさせて頂きます。厳しいご意見やご感想もしっかりと心に刻み精進して参りますので、何卒よろしくお願いいたします。
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